11月中旬に与論島に行ってきました。
2泊3日で、天気が良ければグラスボートに乗って有名な百合が浜に行ってみたい、SUPというものもやってみようと思い、JALダイナミックパッケージで50%引きなら行ってみようとルンルンでお出かけしました。
写真をUPしたいんですが、与論島の海に携帯電話を落としました。
バックアップも取れていなかったため、過去3年分の写真とともにすべて海のどこかに・・・
写真が上げられないのはさみしいですが行程を紹介したいと思います。
羽田空港に到着
遅くとも朝5時には羽田空港に到着したかったので、自宅を2時30分過ぎに出ました。
やはり深夜ですので、道はとっても空いていましたので4時30分頃には羽田空港駐車場に到着。
ちなみに羽田空港の駐車場は基本的には24時間入場可能です。
4階に車を駐車したかったのですが3階、4階は工事のため駐車できず。
あきらめて5階に駐車しました。
現在チェックイン開始は5時15分から。忘れ物の確認をしつつ、荷物を車から降ろして、カウンター付近でちょっと待機。5時10分すぎから自動チェックイン・発券機(KIOSK)が開くのを待ちます。今回は2泊3日ですので、荷物もスーツケース1つとリュックサックが各自1つです。
座席は指定していますが、クラスJに当日グレードアップできるかを確認します。
普通席からクラスJへの当日グレードアップは運良く座席が空いていれば+1000円でできますので、確認してみる価値はあると思います。
当日グレードアップの運だめしをしましたが、ダメでした。。キャンセル待ちをすると妻と席が離れる可能性が高いのでは今回はキャンセル待ちの手続きはしませんでした。
羽田空港から鹿児島空港への便にはファーストクラスの設定はありませんが、ファーストクラスの設定がある航空便で、当日運良く座席が空いていれば+8,000円でファーストクラスの座席に座ることができます。またその場合はファーストクラスラウンジにも入れます。
今回の出発はJAL641、羽田発6時25分、搭乗口は12。鹿児島空港着8時20分到着予定です。
5時15分すぎに保安検査場の通過。
JALのラウンジで6時過ぎまで待機します。
メゾンカイザーのパン2種類とおにぎり2種類ありますので、コーヒーと炭酸水で軽い朝食にします。新型コロナの影響で現在スープやみそ汁は提供中止になっています。パンとおにぎりは全て個別包装になっています。
国内線の場合、JALのサクララウンジとダイヤモンドプレミアラウンジの大きな違いはパン、おにぎり、スープの提供の有無かなって思います。
ちなみにカードラウンジのOPENする時間は6時からです。パワーラウンジも朝はクロワッサンのサービスがあります。(新型コロナの緊急事態宣言後はもう少し遅かった気がします)
明るくなり始めた6時過ぎ12番搭乗口に移動します。
搭乗順は
①妊娠している方、小さなお子様、赤ちゃんをお連れの方、病気や怪我でお手伝いが必要なお客様他
②ファーストクラスご利用のお客様、JMBダイヤモンド会員、JGCプレミア会員、oneworldエメラルド会員
③JMBサファイア会員、JALグローバルクラブ会員、oneworldサファイア会員
④後方座席のお客様
⑤前方座席のお客様
という順番です。順番に呼ばれますので該当する順番に搭乗していきます。
搭乗して席について出発を待ちます。
閉所恐怖症のお客様がいらっしゃたようで出発が10分くらい遅れました。
機材はボーイング社の737-800です。USB充電器や座席に個人用画面はありません。
映画等のエンターテイメントは携帯電話やタブレットで見るタイプです。
富士山が過ぎたので寝ることにしました。
鹿児島空港にて
鹿児島空港には5分弱遅れて到着しました。
与論空港へのフライトは11時10分です。
鹿児島空港で2時間少々の時間があります。
空港の保安検査場内には大した店もないのでとりあえず鹿児島空港内を見学してまわりながら、食堂に向かうことにしました。
予定では『大空食堂』で奄美群島の名物料理らしい『鶏飯』を食べてみようと思いました。
しかし、『大空食堂』はOPENしていません。空港HPでは6時25分から朝食バイキングでOPENしているはずなのに。
そうです。事前調査不足でした。新型コロナの影響で10時からの営業になっていました。
途方に暮れた私たち。
とりあえずドトールコーヒーで軽くサンドイッチを食べて、10時30分くらいに保安検査場内に入ろうとしました。
そして保安検査場のところで悪夢の館内放送が・・・・
与論島行きのフライトが欠航
「与論空港が強風のため本日欠航いたします。搭乗される方はいったんカウンターでお手続きをお願いします」
と放送が流れました。
保安検査場内に入るために並んでいました。ちょうど順番が来ましたが当然保安検査場内には入ることができません。とりあえず鹿児島空港内のJALのカウンターに向かうことにしました。
鹿児島空港から与論空港に向かう直行便は1日1便、経由便では奄美大島経由で行けます。
JALのカウンターに向かいつつ、JALダイナミックパッケージの連絡先に電話しました。
今まで何回も飛行機に乗りましたが、初めての体験でちょっとドキドキです。
電話がつながり、現在の状況を説明しつつ、正確に伝えるため、カウンターのスタッフに電話を替わっていただきました。
そして話し合った結果、ダイナミックパッケージの担当者には30分後に電話していただくようにお願いして、JALカウンターのスタッフから3つの案が提示されました。
①鹿児島空港から羽田空港に戻り、今回の旅行は中止する。その場合羽田空港から鹿児島空港への往復の運賃は頂き、それ以外の料金を返金する。
②鹿児島に1泊して、明日の同便で与論空港に向かう。その場合は本日の与論島のホテル代は返金します。そして鹿児島での1泊は自分で探してホテル代は自分で支払う。もちろんそのホテルへの移動にかかるお金も自分で支払う。
③現在満席の奄美空港行きの航空券をキャンセル待ちして奄美経由で与論空港に向かう。しかし奄美空港から与論島に飛べるかはわからない。ただ空港スタッフの経験上では与論空港行きは欠航になる可能性が高い。
となりました。
そして妻と相談した結果、
①は羽田空港と鹿児島空港の往復という修行僧のような旅は考えられないので①は無しにしよう。
ということにして、
とりあえず③の奄美空港経由のキャンセル待ちにしました。現在満席で、2人分の席が空くという奇跡が起こるなら奄美空港から与論空港に行けるかもしれないとわずかな期待をしていました。キャンセル待ちの順番は1番目とのことでした。
そして12時くらいには奄美空港へのキャンセル待ちの結果がわかります。
それまでの待ち時間、②の鹿児島市内に1泊して翌日の同便で与論島に向かうパターンになった時のために鹿児島市内のホテルを探しながら待ちました。
鹿児島市内に泊まるとなると約30年ぶり、全く覚えていません。
JALカウンターのスタッフの方も鹿児島市内のホテルのリストと以前泊まったことのある便の良さそうなホテルを教えていただきました。
そして12時、JALカウンターのスタッフの方が来て、奄美空港行の便は1席は空きましたがどうしますか?と聞いていただきました。しかし2人で来ているのに1人で行くわけにはいきません。
奄美空港経由はキャンセルさせていただき、鹿児島市内に泊まる②のプランにすることにしました。
鹿児島市内のホテルに予約をするにも現在実施されているGOTOトラベルのプラン等わかりにくい。じゃらんやJTB、日本旅行等の旅行サイトをいろいろ見比べながら鹿児島空港にいる間に決めることにしました。
JALダイナミックパッケージの担当の方や、JALカウンターの方には大変お世話になりました。
旅先でのトラブルで不安ななか、納得しながら安心できるサービスをいただきました。
ありがとうございます。
急遽、鹿児島にお泊り
喫煙可、ツイン、朝食付き、天文館付近でホテルを探しました。
いろいろなサイトで探した結果じゃらんで予約しました。
喫煙可、ツイン、朝食付き、天文館付近という希望は全てかないました。
しかもGOTOトラベルの地域振興券3,000円ついていますので、実質7,660円で泊まれました。
でも結局、予約できたのは午後1時近い時間でした。
鹿児島空港から天文館まで高速バスで50分弱かかります。チェックインできる時間は15時からですので、昼食は空港内で食べて午後2時10分の高速バスに乗ることにしました。
昼食は当初は朝食バイキングで食べる予定の『大空食堂』で「鶏飯バイキング」を食べることにしました。お値段は600円でした。個人的な感想は、鳥だしのあっさりしたお茶漬けです。もっと濃い味系の食べ物が好きな田舎者な私は1回食べれば満足ですかね。
おなかが満足して、高速バスの時間の15分前になりましたので、高速バス乗り場に向かい、鹿児島市内に向かい、明日の朝の高速バスの時間をチェックしホテルにチェックインしました。
チェックイン後、少し休憩し、鹿児島市内を軽く観光することにしました。
山形屋という百貨店でかるかんを買い、西郷隆盛像や、鶴丸城等をまわり、鹿児島港の公園で休憩。その後のんびり夕食に天文館付近のラーメン屋さんでラーメンを食べて、ホテルに戻りました。
ラーメン屋は『ラーメン小金太』に行きました。チャーシューラーメンと豚骨入ラーメン、餃子を注文しました。しつこくなく美味しくいただきました。もう一軒回りたかったのですが、思ったよりお腹いっぱいになりましたので、スーパータイヨーでお買い物をしてホテルに帰りました。
少し長くなりましたのでパート2に続きます。