前回に引き続き与論島の旅行記を報告させていただきます。
翌日、与論島に行ってきました
朝起きて、朝食バイキングをいただきました。
バイキングではなくお膳での朝食でした。
新型コロナの影響で仕方ないですね。
朝食後、荷物整理して、チェックアウト。鹿児島空港に向かうバス停に向かいました。
天文館から鹿児島空港までは高速バスで1時間弱の道のりです。
飛行機はJL3823、11時10分発予定の便ですので、10時くらいには空港につきたいので
天文館出発は9時05分発のバスで向かうことにしました。鹿児島中央駅によって空港まではノンストップで向かいます。鹿児島中央駅では想像より多くのお客様が乗ってきました。
でも高速バスは座って行けますので快適ですね。
空港到着後、今回はJALのラウンジではなくカードラウンジでゆっくりしました。
スカイラウンジ菜の花は端っこにありました。正直ちょっとわかりにくい場所です。
焼酎、ソフトドリンク、軽いおつまみがサービスされています。
料金は大人1100円(税込み)でした。
幸い『dカードGOLDで無料』で入ることができました。
天気は晴れ、ただ与論島の風は強いようですので、天候確認中の案内がありました。
飛行機は小さいですね。。ATR72は全席70名で満席。右側2人左側2人の配置の機材です。
全員で半分弱の人数で出発しました。
ホテルに到着してすぐSUP
本当は昨日着くはずでしたが、今回は前日欠航のため与論島には1泊2日、実質25時間の滞在です。
とりあえず昨日欠航の連絡をしたレンタカーと空港で待ち合わせでしたので、与論空港に着いてすぐに、空港内の駐車場でレンタカーの手続きを済ませ、ホテルに向かいました。
初めての与論島で道は全くわかりませんでしたが、カーナビの案内で無事1時半過ぎに『プリシアリゾートヨロン』に到着しました。
ホテル前に車を停めて、スーツケースを下ろしてフロントに向かいます。
車の停める場所を確認して、移動します。
そしてすぐチェックイン。
ホテルの方もわかっているようで、本日SUPの予約が入っているので、14時にフロント前に集合してくださいと伝えられました。
今回のSUPはJALダイナミックパッケージの
『びっくりオプション(ヨロン)』【13歳以上/プリシアリゾート宿泊者限定】ガイドツアー90分
というオプションが一人500円という破格の値段で提供されていましたので、体験してみることにしました。
部屋に荷物を移動します。
部屋はコテージ風の建物が立ち並びその中の1室でした。
敷地内はかなり広いです。部屋にたどり着くまで多少迷いながらでしたので10分弱かかりました。
途中で従業員の方に場所を確認しながら向かいました。親切に案内していただきました。
多分ホテルができたころはとてもきれいなギリシャの地中海風のロッジが建ち並ぶ景観だったのでしょう。白い建物がメインのためか、確かにいろいろなサイトに書いてある通り古さは否めません。
でもそういった記事を読んでいたせいでしょうか、別に問題なく過ごせそうです。
水着等荷物をまとめ、すぐフロントに向かいました。
夏場はホテルのそばの海岸でSUPをやっているそうですが、冬場は島の反対側に移動して開催するそうです。フロントからはワンボックスカーで海岸に移動しました。海岸のところにプリシアリゾートの確保しているテント?海の家のようなものがあり、そこで着替え等ができるようです。
そして着替え、またワンボックスカーで移動しました。
大金久海岸の隣の船倉海岸に着きました。ピャンチク離りのあたりと思われます。
コース的にはSUPをしながら大金久海岸のほうに向かっていくそうです。
最初簡単に操作方法や乗り方を砂浜で教わりました。
そしてその後、海に入って操作の実技練習をしました。
都合20分くらい練習した後、大金久海岸の方向に向かうことになりました。
最初、ピャンチク離りの陸側をSUPで進むところまでは調子よく進んでいきました。
しかしその後は全くセンスがないのか、さんざんでした。
海に落ちて、またボードに乗り、パドルで進むのを繰り返したのですが、まあすぐ落ちる。
今迄は岩陰でしたので波は静かでした。
しかし岩陰から出てからは波が直撃です。大した波ではないのですが、センスのない私には、テレビで見たように立つなんてことは夢のまた夢。座って移動さえままなりませんでした。それでも500メートルか1キロくらい進んだところで、ギブアップしました。
後でボードやパドルは回収してくれるそうで、歩いてテントのところまで戻ることになりました。
携帯電話が無い
そんな風にSAP体験は終わりに向かいましたが、ダイソーで買った携帯電話ホルダーから携帯電話がちぎれてなくなっていました。
歩いてスタートしたピャンチク離りのほうまで探しましたが見つかりませんでした。
海の浅瀬もゆっくり歩いて探しましたが見つかりませんでした。
docomoに電話してGPSで探してもらう携帯お探しサービスに連絡しましたが電波が届いていないとのことでした。水没して、海の中で電波も届かないようです。
とりあえず携帯電話はロックしてもらい使用できない状態にしていただきました。
docomoの担当の方、いろいろありがとうございました。
携帯をなくした為今回の旅行は写真がすべてなくなりました。
というか
携帯に入っていた写真すべて無くなってしまいました。
それがすごく悲しいです。
せめてクラウド上に残すか、PCにデータを移動しておけば良かったです。
その後ホテルに戻り、車で交番に行き、交番は不在だったため沖永良部警察署に電話して、紛失届を出して、ホテルで夕食をとることにしました。
アネリア(地中海レストラン)というレストランで食事しました。
この夕食もJALダイナミックパッケージのオプションで
『びっくりオプション【ヨロン】プリシアリゾートヨロン夕食』
こちらは一人あたり1,500円でした。
おそらく大変お安くなっていると思います。
じゅうぶんお腹いっぱい、美味しくいただきました。
とりあえず楽しんで翌日は与論島1周
朝はヴィーナスというレストランで朝食です。
新型コロナの影響でどのような形で提供されるかと思いましたが、バイキング形式でした。
マスク着用、料理をとるときは手袋着用で小皿分けしている料理をとる形です。
みんな大声は出さず静かに食べる形でした。
おいしくいただきました。
その後チェックアウトして与論島発は14時05分発の那覇行きの飛行機です。
それまではレンタカーで島内観光を楽しむことにしました。
まずは与論島で一番高い場所にある『サザンクロスセンター』に向かいました。
展望台と与論島の歴史についての展示がメインでした。
展望台からは沖縄本島や、伊平屋島、伊是名島が見えました。
その後、赤崎海岸から大金久海岸のほうに向かい、船倉海岸に向かいました。
今は干潮。もしかしたら携帯電話が見つかるかと考えましたが、甘かったです。
やっぱり見つかりません。
最大の目的だった百合が浜ツアーは次回に持ち越しになりました。
次回はもっと温かい時期に行きたいと思います。
その後与論駅によって与論空港に向かいました。
与論空港ではATR42で那覇空港に向かうようです。今度は全部で48人乗りです。
昨日乗ったATR72よりさらに小さいプロペラ機です。
強風のためフライトは20分ほど遅れました。
那覇空港まではフライト時間40分。機内はけっこう混んでいました。
那覇ではゆいレールでぷらぷら
那覇に着きました。
那覇には6時間の滞在です。飛行機のチェックインや待つ時間を差し引いても5時間近くはぷらぷらできます。
那覇の良いところは、市内に近い。これに尽きると思います。
他の空港では市内に移動するにはリムジンバスや電車で移動しても1時間近くかかるところがほとんどですが、那覇はゆいレールですぐ移動できますし、20~30分で国際通りまで行けます。
まずは観光ではありませんがサンエー 那覇メインプレイス店で沖縄っぽいものをお土産として買い物です。空港内にもお土産屋さんはいっぱいありますが、ここはお土産のコーナーも充実していますし、那覇市民の方もたくさん買い物に来ているスーパーです。
大きなショッピングモールのなかに入っていますので人もたくさんいます。
適当に買い物を済ませて、その後は国際通りを歩いてプラプラします。
お土産屋さんを覗きながら、入っていきますが、やはり新型コロナの影響でしょうか、3分の1くらいのお店は閉まっていました。
ドン・キホーテといくつかのお店を覗いて、A&W国際通り松尾店に入りました。
ここで簡単に休憩兼軽い夕食にすることにしました。
やっぱりステーキとすごく迷いましたが、やっぱりステーキは次回に持ち越しにしました。
私は一回食べているのですが、ちょっとつまみ食いには重いかなと思い、A&Wにしました。
そして帰りました
その後また県庁前からゆいレールに乗り那覇空港に戻りました。
那覇空港では2階のJAL側の売店『Coralway』で宮古そばを買って帰ります。
閉店前に購入したのでクレジットカードでは支払いできませんでしたが、現金払いで購入しました。
個人的に癖がなくスープも麺も美味しいと思っています。
八重山そば、沖縄そばも出ていますがこれが一番おいしいと思います。
また、今度は温かい時期に行ってみたいと思います。